「ザ・マネーゲーム」から脱出する法 に書いてあった
「角材でぶたれるような事」
が最近起きました。
「角材でぶたれる」とは
感情クリアリングを進めていくと、
ある時に非常に強いストレスを感じる出来事が、割と多くの人に起きる。
らしいのです。
「ザ・マネーゲーム」から〜にも書いてありますし、私が感情クリアリングをするきっかけになったkeiichiさんも「お試しのような事が起きる」と書いておられました。
感情クリアリングをしはじめて、すぐに「お試し」が起きる人や、何ヶ月も経ってから起きる人などそのタイミングは様々なようです。
私は今年5月から本格的に感情クリアリングを始めましたが
5ヶ月位経ってその時が来たのでした。
なにが起きたのか?
簡単に言うと
「私が、中学生の娘に妻に対する言動をハッキリと大声で責められた」
です。
詳細を説明すると話が長くなりすぎるので省きますが、私としては何ら責められるような理不尽な言動はとっていない(理屈では)のですが、妻はとても不機嫌になりその顛末を見ていた娘が自分の部屋に戻る直前に吐き捨てる様に言ってきたのです。
今まで娘にこのように言われた事はありませんし、見た事もありません。
私は激しく動揺しました。
普段は「優しい良い子」なのに。(私が言うのもあれですが)
(なぜだ??訳がわからない、、妻があんなに不機嫌になるのも、娘から一方的に言われるのも意味不明、、はあ?なんだよ、なにが問題なんだよ。俺をのけ者にしやがって!!)
と久しぶりに激しく憤りました。
(表には出しませんでしたが、耳は真っ赤だったと思います)
一人部屋に引きこもって考えましたがどうにも納得がいかず、感情クリアリングをして怒りや動揺は落ち着いたものの、いじけた気持ちや失望感、疎外感などは消えませんでした。
翌日、翌々日でもその気分が支配的でした、娘はいつも通りに挨拶や話しかけたりしてくれましたが、気分は晴れませんでした。
そうした気分の中で以下の事に気が付きました。
「これは・・30年前に毎日毎日、何年間も感じていた気分と同じだ」
以前の記事に書きましたが、
私と姉が不仲で7〜8年位全く会話もなかった
ことがあります。
そのお陰で家に居場所が無いと感じ、その疎外感、寂しさを毎日感じていました。
学校でも友人などいないに等しかったので、どこに居てもその気分が当たり前のようになっていました。
それを今回、妻と娘にのけ者にされたお陰で本当に久しぶりに思い出したのでした。
まだ、この感情が残っていたのか、、
と気が付いたので再度クリアリングメソッドの「アンフィニ」や「セドナメソッド」を数回して
ようやく気分が回復しました。
その後は先日書いた通り、
今までよりも深い静けさや安定感を感じるようになりました。
「ザ・マネーゲーム」から脱出する法に書いてある通りの事が起きた
先程この本に書いてある事を確認していたら、書いてあることと同じことが起きていました。
それは第11章195ページに書いてありました。
ですから、まわりの人があれこれと奇妙なことや一貫性のない事、時にはその人に似合わない事を言っても、それはあなたの第2段階の旅を助けるためのなのです。
「ザ・マネーゲーム」から脱出する法 ロバート・シャインフェルド著
妻が理不尽なほど不機嫌になったのも、娘が全く予期しない事を言ったのも、それは私の新しい生き方を助ける為。
だったようです。
何が起きても恐れる必要はない・・らしい
今回の「角材でぶたれる」「お試し」の出来事は私の心に
(おい、まだこの気持ちを処理できていないぞ)
と教えてもらったのだと思います。
お陰でより心がフラットになるならば、不快な出来事も不快な感情もなんら恐れる必要はないし
むしろ必要不可欠なものなんだと実感しました。
でも「角材でぶたれる」「お試し」はこれ1回で終わってほしいのが本音です。
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