前回で書いた母親への想いを手放した直後、また別の「思い込み・判断」に気が付きました。
それは「こんな自分嫌いだ」という想いでした。
なぜ「自分嫌い」という想いに気が付いたのか
それは仕事中にある人への「嫌悪感」を感じ、頭の中で
(あの人、いつもこっちの都合を考えないんだよな、、自分が楽なように仕事しやがって)
などの文句がしばらく続き、それまで続いていた(良い気分)が(嫌な気分)に変わってしまったのを悔やんだら、自分の心から「こんな自分が嫌だ・・」というつぶやきが聞こえた気がしました。
それを聞いた時
(あ、最近は意識してなかったけれど長い間自分の事が嫌いで仕方なかったな、、忘れてた)
と「自分が嫌い」であることを思い出しました。
自己嫌悪を手放したらどうなったか
「怒り」「悲しみ」「不安」などはアンフィニやセドナメソッドで何回もクリアリングしてきましたが「自己嫌悪」のクリアリング(リリース・手放し)はする機会がありませんでした。
なのでその日から2日位なるべく「自己嫌悪」の感覚を思い出し(10代の頃の自分の何もかもが嫌になった思い出などを掘り返し)アンフィニとセドナメソッドでスッキリするまで解放しました。
感覚的に変わったのは、ちょっと気持ちが「明るく・軽く」なった気がしました。
それまでも十分「軽い」と思ってましたがさらに「軽快」になった感じです。
読んでいる方にこの「感覚・体感」の違いを文章でうまく伝えることができませんが、音楽ならわかりやすいかも、ということで
大きな「解放」が起きるごとに私の「頭の中のBGM」がどう変化してきたか
を記しておきます。
上記の「解放」があってそれまでとは違う「静けさ」がやってきました。
その頃の私の頭の中はこんな感じのBGMが流れていました。
それから2カ月後に以下の「恥」を解放したら更に静かになりました。
頭の中でこんなBGMがうっすら流れている感じになりました。(昼夜問わず一人になると流れ出しました)
以前ならこんなハッキリしない曲は好みでなく聞くこともなかったのですが、この頃は何時間でも聞いていられました。
そして今回の「自己嫌悪」を手放した後は更に変化し、意外にも「宇宙っぽさ」が薄れて人間味が戻ってきた気がします。(ボリュームは小さめが良いです。上の曲より明るさ・気楽さがありますよね?)
こういう「スキマだらけ」の緩い曲も自分の好みでは無いんですが、「クリアリング」を半年続けたら頭の中がこういうBGMになってしまいました。
「クリアリング」を継続すると自分がどんどん変化していくのでこれからも楽しみです。
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