忘れたフリしてる過去を蒸し返してクリアリングしたら、身も心もフワフワに

先月下旬、気分があまり良くないのと頭の中のつぶやきが愚痴っぽくなってきていました。
そのモヤモヤを「解放」しようとセドナメソッドなどを使いますが一時的に静かになるだけでしたので
まだまだ解放しきれていない「過去の遺物」がたくさんあるのだろう
と思い、本気で過去を清算してみようという気になりました。

思い付く限り「嫌だったこと」をノートに書きだしてみる

前々からやった方がいいだろうなとは思ってましたが、なかなか実行できなかったのが「書き出す」ことです。
なんかわざわざ嫌なこと思い出して書くのに「抵抗」があって避けてきました。
＊セドナメソッドの本にはそういう「抵抗」も手放すように繰り返し書いてあります。

いざ書き出してみると二十歳前後の2年間くらいで25個とか相当な数になりました、高校、中学とか入れると
50個以上、親の事も含めればさらに増えます。
書いている途中で「全部書き出してからではやる気がなくなる」と思ったので、まず二十歳前後の25個を「解放」することにしました。

25個「解放」したら翌日から気分良し

夜中12時頃から「セドナメソッド」、「アンフィニ」、「感じきる」などを使い1個ずつ手放していきました。
できるだけスッキリするまで1つの事を解放し続け、25個全て終わったのが2時過ぎでした。
＊相当昔の事なんですが改めて感じてみると当時と変わらず「泣けます」。潜在意識はこれらの感情を当時のまま
抱え込んでいるので、今の現実によからぬ影響を与えているのは当然かと思います。
散々泣いて、寝て、翌日。
朝からスッキリして快適でありました、その翌日も快調。
多少睡眠不足にはなりますが、気分は晴れ晴れとしており、さして苦にはなりません。
なので、高校時代・中学・親の事・姉の事なども書き出して「解放」しました。

長く忘れていた親の暖かさを実感した

書き出した、親に対する遺恨を「解放」して2日後位に、両親と一緒に正月以来の食事会を自宅で
しました。
私は（まあ、またつまらぬ話などでモヤモヤして終わるのだろう）と高をくくっていました。
しかし、今回は違いました。
なんだか話が「盛り上がる」とはいいませんが、ちゃんと会話になるというか異物感がないというか、
なんだか「スムーズ」でした。
両親のキャラがその場にうまくハマり、ほのぼのとした暖かな時間が流れていました。
私は（この感覚はオレが小学校3年位まで感じていた家族団らんの空気だ・・）と40年振りに
思い出しました。
と同時に、（そういえば「両親への遺恨を解放」したんだった、両親の見え方が違う）
（今まで両親の”嫌な性格”を作っていたのは自分だった、ということか）
とこんなことを実感しました。
やはり「感情の解放」「感情のクリアリング」はやればやっただけ得るものがあります。

その後もノート片手に「解放」を繰り返すとより安心を感じ平和になった

更に学生時代の「嫌なこと」「無理したこと」「我慢してたこと」を書き出し「解放」していきました。
必ずしも嫌な感情が０になるまでやれたわけではありませんが、やっただけの効果は次の日の「気分」「体の軽さ」として
感じます。
ここ数日に至っては、特に「平和」「安心感」「寛容」といった心持ちで何か起きても「まあいいか」と思えそうです。
実際、そこそこヤバい事態が金銭面で発覚しましたが、思ったより「平静」でいました。
これも「乗り越えるべき、お試し」のような気がします。
これからも「解放」「解放」「解放」です。